絵画展に行くと、勢い話題の作品に人が集まります。 ルーブル美術館のダ・ヴィンチ『モナリザ』を展示してある展示室には、真向かいに大作『カナの婚宴』(ヴェロネーゼ作)があるにもかかわらず、『モナリザ』周辺だけ人が集まり、そのまま次の部屋へ移動す…
印象派の誕生―マネとモネ (中公新書)吉川 節子中央公論新社発売日:2010-04ブクログでレビューを見る»幅広い文献を渉猟し、印象派誕生に関わった魅力的な人々を丁寧に描いています。全体に著者は頭で絵を観る人のようで、絵の中の人物や調度についてそれぞれ…
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