横浜中華街の春節に行って来ました

中国(旧正月)の元旦を祝って横浜中華街が賑わっているというので、みなとみらい線に乗って夜、のぞいてみました。
今年はバレンタインデーが元旦に当たり、獅子や龍の舞、銅鑼や中国古筝の演奏など盛り上がったそうですが、マーは混雑を避けて平日、会社帰りに足を延ばしてみました。横浜中華街の公式ホームページによると、中国料理店は239店(内、広東料理が約100店で、ほか上海、北京、四川、飲茶、海鮮、台湾、福建など)もあり、エリアも約500m四方(東西南北の牌楼でかこまれたあたり)と日本三大中華街(他は神戸南京町長崎新地中華街)の中でも最大。
街は夥しい数の中国の旗やランタンで華やかに飾り付けられていました。山下町公園には、色とりどりのイルミネーションツリーが設置され、下から見上げると枝と枝の間から月が顔を出し、一眼レフカメラだったら素敵な写真が撮れたかもとちょっと残念な気もしました。2006年(平成18年)3月17日に開廟した、海の女神を祀る横浜媽祖廟が隣接し、龍や鳳凰のランタンで埋め尽くされて壮観でした。

夕食は、これまで二度ほど入ったことのある同發(本館)の2100円/人のサービスセット(8品もあった)でボリューム十分。隣のテーブルが喫煙者ばかりで絶えず煙モクモク(吸わないで火のついた煙草を手に持つ時間が長かった。マーは嫌煙派ではないが、この吸い方をする人は苦手)だったのが玉に瑕。
200以上もある中華料理店の中からどこを選ぶかは結構迷います。これだけあるのだから新規開拓もしてみたいし。探し方は人それぞれですが、横浜中華街のホームページでは店の検索ができ、それぞれの自慢料理の写真もついているので、口コミサイトを探すより手っ取り早いもしれません。
[美食案内] http://www.chinatown.or.jp/gourmet/list/