2010-06-02から1日間の記事一覧

百年目(その2)

紙縒り(こより)を百本よる作業の進み具合を問われた丁稚が「もう96本でんねん」と答えるも「もう」は残りの意味でほとんど作業ができていなかった(「一升のお酒を宛がわれれば、御猪口にほんの1杯か2杯しか……残しません」という米朝のまくらも覚えて…